「地方と若者がもっと自然に、そして深くつながる未来を目指して」
今回、青森県八戸市・八食センターにて、学生が事業者の“右腕”として現場に飛び込む1週間のインターン企画を実施しました。
本レポートでは、参加者を募集したアイデアコンテスト〜現地での”右腕インターン”まで、新しい地域と若者の関係人口創出・地域体験プロジェクトを、全4回にわたってお伝えします!
プロジェクト開催背景
本プロジェクトは、経済産業省「地域の人事部」制度に採択された取り組みとして、八戸市と、年間約250万人が訪れる青森県内屈指の人気観光施設「八食センター」が中心となって実施されました。
45周年を迎えた八食センターでは、これまで多くの観光客を迎えてきた一方で、若い世代との新しい関わり方づくりが今後の重要テーマとなっています。そこで今回、観光客として“来るだけ”の関係から一歩進み、若者が現場に入り、事業者とともに地域を考える関係づくりを目指して本プロジェクトを企画しました。
また、今回は、学生マンションを運営する 「UniLife(株式会社ジェイ・エス・ビー)」様と連携し、青森県・東北出身者や、地域で学び・挑戦したいという意欲を持つ学生へ情報を届けることで、多くの学生が自ら手を挙げて参加。
地域側の「若者とつながりたい」という思いと、若者側の「地元に貢献したい/地域に踏み出したい」という動機が重なる形で、本プロジェクトがスタートしました。
*地域の人事部:地域の企業群が一体となって、(中略)将来の経営戦略実現を担う人材の確保(兼業・副業含む)や域内でのキャリアステップの構築等を行う総合的な取組

<協力>学生マンション UniLife by ジェイ・エス・ビー グループ
ジェイ・エス・ビー グループは、全国で学生マンションの企画・運営・管理を手掛け、学生向け賃貸仲介店舗「UniLife」を展開し、9万室以上を管理する学生マンション業界トップ企業です。近年では、食事や家具家電付きの住まいの提供や、学生の「学び・成長」を支援する取り組みに力を入れています。
プロジェクト全体像
今回のプロジェクトは、以下の4つのステップで進みました。
STEP1|オンラインアイデアコンテスト(by FLASPO)
STEP2|マッチングイベント(オンライン)
STEP3|“右腕”インターン(現地1週間・成果発表)
STEP4|最終レポート提出

「アイデア考えるだけ」「イベント参加だけ」で終わらず、アイデア考案から現場での実践を経て提案まで行う流れとすることで、アイデアがより具体的で実現性のある形になり、同時に 地域との深い関係構築や愛着形成 につながる設計で進行しました。
STEP1:オンラインコンテスト概要・結果
■ コンテスト概要
本プロジェクトの出発点として、 「八食センターに若者がもっと訪れたくなるアイデア」 をテーマに、オンラインでアイデアコンテストを実施しました。
今回のコンテストは、インターン参加者を選考する場であると同時に、八食センターの未来について若者が当事者視点で考えるきっかけをつくること を目的としています。

参加者募集にあたっては、全国の学生向けマンションを運営する 「UniLife(株式会社ジェイ・エス・ビー)」 様と連携し、メール配信やマンション内でのチラシ掲示等を通じ、主に青森県・東北出身者や、首都圏で地域体験型プログラムに関心の高い学生へ、周知を実施。
合計約30名の学生がエントリーし、地域に前向きな関心を持つ若者が集まる機会となりました。
■ コンテスト結果
応募された多数のアイデアの中から、「若者視点」「実現可能性」「貢献度」「実装可能性」の4つの観点で審査が行われ、9名の参加者を採択。(うち青森県出身者5名)
選出者は、STEP2|マッチングイベントに参加した後、実際に八食センターで1週間社長の右腕となるSTEP3|“右腕”インターンに参加いただきます!
(実際に応募されたアイデアは、レポート第3部で公開予定!)
STEP2:マッチングイベント(オンライン)
オンラインで開催したマッチングイベントでは、コンテストを通過した9名の学生と、八食センター内で今回の受け入れに協力いただいた各事業者(計5社) が参加。
事業者ごとに、会社紹介やインターン内容の説明を実施いただき、学生は自身の興味や得意分野、STEP1で提出したアイデアにもとづき、インターン先を希望選択しました。
事業者側にとっては、 課題感・期待している役割や相談したい具体テーマを共有する場として、学生側にとっては “STEP1で感じた興味を踏まえ、どんなことがしたいか深堀りできる時間 となりました。
▼ 次回予告|STEP3 “右腕インターン” 編
本イベントを経て、9名の学生はそれぞれ希望する事業者へとマッチングされ、いよいよ現地・八戸での「右腕インターン」に挑戦します。
果たして学生たちは何を見て、何を感じ、どんな課題や可能性を見出したのか?
そして、「右腕」としてどんなアクションを起こしたのか?
第2部では、1週間の活動記録・現場での学び・挑戦のリアル をお届けします。



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